古布の酒袋を組み合わせて作った手提げバッグです。
酒袋(さかぶくろ)は、造り酒屋で「もろみ」を入れてお酒を絞るのに用いた袋です。
手織木綿に柿渋を塗ってできており使い続けるほどに味わいが出る生地です。
平織りで織られた厚手の布で、耐久性優れ色に淡いムラがあるのが特徴です。
今は「もろみ」は機械で絞りますので酒袋はほとんど使われません。
近年の和風ブームで、そのムラの美しさが見直され、バッグや小物、インテリアに活かされるようになり人気が高まっています。
表は白色と茶色の2種類の刺し子糸を使って模様を入れ一手間加えました。
遊び心タップリの個性輝く手作り一点モノのバッグです♪
表と裏は違ったデザインになっていますので両面で違う表情も楽しめます。
持ち手は市販の合皮の持ち手。
とても柔らかく手に優しいです。
アクセント持ち手に木札を付けています。
開け口には1ヶ所のマグネットボタンで留めるタイプです。
綿素材で裏地を付けています。
中には深さ17cmオープンポケットを付けています。
ナスカン付きの紐を付けています。
貴重品の収納時にお使いください。
芯は入っていますが柔らかめの芯を貼っていますので折りたたんで持ち運びできます。
ちょっとしたお出かけや、ご旅行時のセカンドバッグにいかがでしょうか♪
柿渋染めは生地を丈夫にして使い込むごとに色目を増すのが最大の特徴です。
ご自分だけの味わいの色に育てあげてください。
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