素材・・・綿 (酒袋)、絹(着物)
サイズ・・・幅
21cm × 高さ31cm × 底幅 11cm
持ち手・・ 33cm(酒袋)
重さ・・ 420g
特徴・・・ 古布の酒袋と着物を組み合わせて作ったトートーバッグです。
酒袋(さかぶくろ)は、造り酒屋で「もろみ」を入れてお酒を絞るのに用いた袋です。 手織木綿に柿渋を塗ってできており使い続けるほどに味わいが出る生地です。 平織りで織られた厚手の布で、強度・耐久性・通気性に優れ、色に淡いムラがあるのが特徴です。
今は「もろみ」は機械で絞りますので酒袋はほとんど使われません。 近年の和風ブームで、そのムラの美しさが見直され、バッグや小物、インテリアに活かされるようになり人気が高まっています。
この酒袋と着物を組合せました。 それぞれの生地を丁寧にパッチワークしました。
個性輝く手作り一点モノのバッグ♪ 周りの視線を引き付けます。
表には深さ16cm
×口幅16cmの着物地で取った貼り付けポケットを付けています。 分別収納に便利な大きめのポケットです。 表と裏は違ったデザインになっていますので両面で違う表情も楽しめます。 芯は入っていますが酒袋の生地が丈夫ですので薄手の芯を使いました。 柔らかい手触りです。
開け口は大きく開きますので大きな荷物も持ち運びできます。
底板付きですので重いものを入れても型崩れを防ぎます。
柿渋染めは生地を丈夫にして使い込むごとに色目を増すのが最大の特徴です。 ご自分だけの味わいの色に育てあげてください。
このバッグには同じ着物地で作った縦18cm×横14cmの移動ポケットが付いています。 紐にナスカンを付けていますので、外側に付けたり内側に隠したりと移動可能なポケットです。
価格 15,800円
|