神社奉納のぼりと鯉のぼりを組み合わせて作ったチュニックです。
天然染料の柿渋で染色しています。
柿渋染めは、その昔は酒袋を染めたり、番傘に塗ったりしていました。柿渋で染めると生地が強くなる上、 柿渋の中にある「柿タンニン」には
消臭・防腐・抗菌の効果があります。
着込むほどに柿渋の風合いが増して行きます。
個性的で、とてもお洒落です。
周りの視線を引きつけること間違いなし♪
綿素材でお手入れも簡単です。
生地厚は厚くも無く、薄くもない、中間です。
春先から秋口まで長く着ていただけます。
このチュニックは白地の無地部分を多く使いました。
派手さは控えめで柿渋染の茶色と鉄媒染の灰色の渋い色合いが目立つのが特徴です。
奉納のぼりの大きな漢字柄が面白いデザインでアクセントになっています。
スッポリかぶれるデザインで、どなたにも気軽にお召し頂けます。
ゆったりサイズで気になるラインもカバーし楽な着心地です
前後とも真中で生地を切替えて組み合わせました。
左身頃は奉納のぼりです。
大きな黒地の漢字文字の一部がポイント。
裾の上に鯉のぼりを直線で入れました。
後も左に奉納のぼりを入れました。
袖は長い期間着ていただけるように半袖にしました。
衿はシンプルな丸首なので下にハイネックや衿付きのものを着られます。
ポケットは右に鯉のぼりを貼り付けたポケットがあります。
このポケットも鯉のぼりと一目で分かる素敵なアクセントになっています。
ポケットの大きさは口幅17cm×深さ20cmです。
柿渋は太陽の日に当てる少しずつ発色して行きます。
着込むほどに柿渋の風合いが増して行きます。
裏無しになっていますが生地がしっかりしていますので暖かい季節は中に半袖Tシャツ1枚で、肌寒い季節は中に長袖のTシャツや薄手のセーターを着て長い期間着ていただけるチュニックです。
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