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| 武者幟をネット検索すると製造工程や歴史的な事は数多く出て来ますが古布としての価格相場やリメイクに関する記述のあるサイトはありません。 ここでは私が知り合った数多くの骨董屋の方、武者幟リメイク品の作家の方から聞いた話しを記載します。 これから幟を購入されたり作品を作られる皆様のご参考になれば幸いです。
尚、記述の誤りや、補足説明、その他の知識をお持ちの方はメールをいただければ、このページが充実しますので嬉しいです。 | |
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| 「武者幟」は主に甲州、中部、九州地方などで5月の節句に立てられます。「鯉のぼり」は全国的なモノですが「武者のぼり」は限られた地域での風習です。 その呼び方は地方によりさまざまです。 武者のぼり(武者幟)、武者絵のぼり(武者絵幟)、武者のぼり旗(武者幟旗)、武者絵のぼり旗(武者絵のぼり旗)、節句のぼり(節句幟)、五月のぼり、絵のぼり、など。 ちなみ九州では「矢旗」(やばた)と言います。
当店の武者絵幟はネットでも売れ筋商品です。特徴的な事は「武者幟」を立てる風習のない、北海道、東北、信越など、関東以北からの注文が多いということです。
その歴史は古く、鎌倉時代の武士の旗さしものの幟を起源とし江戸中期頃、初めは武家社会の間で端午の節句頃になると武将の姿を描いて庭先に飾りました。後に一般大衆化しました。
地域によって選ばれる絵柄は様々ですが、威風堂々、勇壮たる合戦絵巻に強く、たくましく「育ってほしい」との願いを込めて古代より好まれる有名な武将や合戦がテーマになっています。色彩鮮やかにたなびく様は、鯉のぼりとは別の趣きがあります。 「武者幟」には型染めと手書きとがありますが、武者絵の命ともいわれる顔は、いずれも手書きで仕上げられます。
ひとつを仕上げるまでに絵の部分だけで2〜3日掛かります。 | |
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| 骨董屋さんが直接、民家へ出向く場合もありますが多くは仲買人が田舎の家を周って買い付け、骨董屋さんへ持ち込みます。 町中で武者幟を上げる家はほとんどありませんので買い付けは地方の庭のある民家に限られます。 山間部の民家より、海岸沿いの民家に多くあると聞いています。これは農家より漁師の方が裕福だった。という事でしょうか・・・
幟を持っている方でも、利用価値がある事を知らない人も多く直接、売りに出される人は少ないようです。 以前は、幟の多くは箪笥や納屋で眠っていました。最近はリメイクブームで幟の価値が上がり業者が頻繁に回っており、数も少なくなって来ました。
古布・古物の売買、交換する営業(古物営業)には、盗品等の混入の恐れがあるため、古物営業法により都道府県公安委員会の許可が必要です。
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(古物取引許可証) |
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| 【骨董屋さん】
すべての骨董屋さんが武者幟を取り扱っている訳ではありません。事前に電話等で確認されてください。 古布には標準販売価格などはありませんので似たように絵柄や生地でも骨董屋さんによってお値段が違います。複数の骨董屋さんを見た方が良いと思います。骨董市などにも出品される事があります。私も相場の勉強や買い付けによく出掛けます。複数の業者が出品している場合、「あっちの方が安かった!」と言うと値引してくれる事が多いです。
(^^ゞ 【古着屋さん】 数は少ないのですが最近は郊外の古着屋さんやリサイクルショップでも古布の武者幟を見ます。 ごく稀に掘り出し物を見つける時もありますが値段は骨董屋さんより高いです。業界では5,000円以下の最近の金箔入り幟が18,000円で売られていました。 (・_・;)
【ネット通販】 古布の武者幟を販売しているサイトを調べましたが見つけ出せませんでした。 「武者のぼり 古布 販売」で検索すると「なごみ屋」が・・・(^_^)
もしかしてここが最初? 他に幟のネット通販サイトを見つけた方は販売価格の参考にもしたいのでメールで教えてください。
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